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治療の流れ
治療の流れ


悩みをもっている部分についてよく相談させていただき、どの治療法が適切であるのか、その利点と弊害について、治療時間・期間、費用についてしっかりと説明いたします。
疑問点がある場合には、怖がらずにきちんと質問してください。



レントゲン撮影や、歯周のポケット診査などを行って根本的な病気の有無を診査します。
虫歯や、歯周病といった病気がある場合には、審美治療の前にそれらの治療を優先させることもあります。



修復物を装着する部分を3D光学カメラで撮影します。
これまで使用していた、シリコンラバーなどの印象材による型取りはありません。
また、修復物はその場できあがるので、仮歯を入れる必要もありません。



モニター上で、360°あらゆる方向から歯と修復物の適合を確認しながら、設計を行います。
上の歯との噛み合わせや隣接する歯との接触なども細かくチェックします。



設計データを元に、ミリングユニットが自動的に、正確な修復物を作成。
わずか十数分で削りだしは終了し、装着することができます。



セレックの基本的システムは、審美的にとても優れていますが、厳密には個々の歯の形や色に個人差があるためやや不自然になってしまいます。
そこで当院では、セレック3Dで削り出した後で、手作業で自然な歯になるように形態修正と着色を行います。
↑画像をクリックすると作業工程が見られます






ご満足いかない場合には、具体的に気になる部分について遠慮なくお伝えください。



一度きれいになっても、歯をそれまでと同じ扱いをしていては元に戻ってしまうこともあります。
定期的にメンテナンスに通い、日ごろのご自身のお手入れも欠かさないように気をつけましょう。